某商社で海外顧客を相手に働いています。
中国、東南アジア、ヨーロッパ、アフリカ(エジプト、南アフリカ)、北米に大口顧客がいて、オセアニア、南米からは単発の案件がたまに来る程度。
三角貿易にも力をいれていて、タイから東南アジア各国への輸出は売上の大きい部分をしめている。
取引はすべて英語で行われるため、英語ができないと仕事になりません。
英語で業務を行う上で大変な部分は、人(国)によって訛りがあること。
インドやパキスタンでは、Rの発音が独特で、しかもものすごく早口。また、独特の言い回しが存する。例えば、2日前と言いたい場合、
英米語: Two days ago
パキスタン英語: Two days back
となる。初めて聞いたときはかなり混乱しましたが、
今では当たり前のように、私も使用しています。
「10分前にメールを送った件ですが、」と言いたいときには
「Regarding my e-mail that I sent it to you 10 min. back....」
シンガポールの顧客は、俗に言うシングリッシュで、主語を抜いたり、中国語をまぜて話してくるので慣れるまでに2日くらいかかる。インド、パキスタンと同じく彼らもパワフルで、かなりの早口で捲し立ててきます。ちなみに、シンガポールは中国系が約74%で、マレー系が約13%、インド系が約9%ですが、それぞれの人種でそれぞれの訛りがある。
フィリピンの英語はなまりが少なく、アメリカ英語に近い。
訛り訛りワーワーゆうとりますが
日本人のにも訛りありますね。海外で聞こえてくる英語で
「ん?この人日本人だな」と判断できること、多々あります。
文句ゆうてないで、自分の耳を鍛えることに力を入れていきたいと思います。
以上